STAGE00
- 第0ステージ 開発活動
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お客様からのご依頼を元に、当社にて製法のご提案、法関連の対応、特許侵害の可能性を調査することにより、 お客様の製品を開発初期段階からサポートいたします。
2019年8月には、JAICI(化学情報協会)にて、Scifindernのユーザーインタビューが掲載されました。
掲載ページさらに、工業化検討についてもこの段階から実施いたします。
お客様の製品に開発初期段階から関わることで、開発のスピードアップに繋げます。
開発から工業化に至るまでのプロセスには、さまざまなリスクやロスがあります。その原因は、開発初期のクローズドな部分と、試作や量産に向けた設計・シミュレーション、そして量産をめざした生産体制の各プロセス間に、フェーズの違いがあるためです。 同じ企業の中でさえ、部署や立場の違いによる二重の仕事や、タイムラグ、抜け漏れなどがあります。当社では、それを解消するために、設計開発管理規定の整備に加えて、医薬カスタムマニュファクチャリングのビジネスモデルを導入。 受託を前提として開発段階から参画し、ラボサンプルの合成からパイロットスケールの試作合成、そして投資をともなう工業化までを一気通貫でつなぐモノづくりの手法。それがITカスタム(マニュファクチャリング)です。 工場見学なども実施していますので、ぜひ一度、ご自身の目でご確認ください。
設計開発管理規定のもと、ラボから工業化に至るまでさまざまな業務を同時並行的に進めることで、 量産までの開発プロセスを全体最適化する開発手法(コンカレント・エンジニアリング)を導入。
等々のメリットを活かし、漏れのない緻密な作業と高効率(工程の短縮化、コスト削減)を両立させ、信頼いただける 製品づくりを行います。お客様が将来抱えると思われる課題を先取りし、解決いたします。
STAGE00
お客様からのご依頼を元に、当社にて製法のご提案、法関連の対応、特許侵害の可能性を調査することにより、 お客様の製品を開発初期段階からサポートいたします。
2019年8月には、JAICI(化学情報協会)にて、Scifindernのユーザーインタビューが掲載されました。
掲載ページ
さらに、工業化検討についてもこの段階から実施いたします。
お客様の製品に開発初期段階から関わることで、開発のスピードアップに繋げます。
STAGE01
小実験等による試作を通じて、お客様の求める品質・経済性を確認するとともに、 スケールアップを目指した工業化検討を実施いたします。
小西化学のR&D・E
化学工学に基づく事前検証を実施いたします。
検討事項の具体例 反応熱の実測・対策 コスト削減の提案 濾過データ取得・ろ過性改善 分液性の確認・改善 撹拌影響の確認
STAGE02
50~2000Lのスケールにて試製造を実施し、お客様に試作品をご評価いただきます。
工業化プロセスの妥当性、防災安全、設備投資の必要性を検証いたします。
STAGE03
本格生産を目的として、設備設計、製造コスト、経済性を審査するステージです。
お客様の製品の事業化に向けて、4kL~15kLスケールの商業量産プラントにて試作製造いたします。
化学メーカーの集積地で鍛えられたマザーファクトリー(本社工場)と、IoT の発想を採り入れた次世代型のスマートファクトリー(福井工場)で、最適な生産体制をご提案いたします。
STAGE04
本格生産設備で定常的な生産活動を実施いたします。
電子材料用有機化合物、高付加価値ポリマー、医薬用中間体
反応釜(GL、50L)
反応釜(GL、2000L)
コニカルドライヤー(GL)
2018年10月に稼動した新パイロットプラントでは、
お客様のご要望に合わせて、新規設備を導入することが可能です。
反応釜(1000L GL)
反応釜(200L SUS316L)
単板濾過機(GL))
コニカルドライヤー(GL)
遠心分離機(ハステロイ、防爆対応)
イエロールーム(UV遮光照明)
反応釜(GL、10kL)
反応釜(SUS316L、13kL)
遠心分離機(ハステロイ)