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社長メッセージ

president

messAge

私たちは変わった。
あなたはどうですか?

「技術を通して世の中の役に立ち、お客様の課題を解決したい」
小西化学はその一心で、独自の技術力と組織文化を育んできました。
目まぐるしい環境変化の潮流に翻弄されながらも、その変化を自らの成長への転機とできたこと。それは変化を乗り越えた先にある夢の実現に駆り立てるものがあったからです。

中間体屋から新たな価値を提供する開発型企業へ、受け身でなく自律的な行動スタイルへ。環境変化に直面している今だからこそ、大きく舵を切るときだという信念を皆が共有したのです。
そして、社員の行動が変わり始めました。
上司と部下、部署間の壁を超えて、小西化学をよりよい会社にしたい思う次世代を担う社員でプロジェクトチームが発足。連鎖的に起こったこれらの変化は、業界における小西化学のポジションを絶対的優位に導いていくにちがいありません。

自己変革や成長に終わりはなく、絶え間ない努力と学習が必要です。楽ではないが、その先には明るい未来がある。
「無理だと思ったが、仲間と一緒に乗り越えることができた」と喜び、イキイキと挑戦する社員の表情を見るたびに、私はうれしくなります。この取り組みの果てに新技術があり、新製品があり、私たちの夢の実現がある。
小西化学で自分自身の可能性を信じ、チャレンジしてみませんか。あなたの存在が私たちにどんな刺激を与えてくれるのか、楽しみでなりません。

代表取締役
小西 弘矩Konishi Hironori

konishi’s visioN

key comPany
visioN 01

有機合成から機能材料へ。
素材開発の
キーカンパニーを目指す。
素材開発のキーカンパニーを目指す。

私たちは有機合成の技術から中間体をつくるというコア技術をもとに、素材を構成する機能材料の開発と製造にかかわるべく技術領域を拡大し、素材メーカーにとっての新たなパートナーへと転換を図っています。機能材料は最終製品ではありませんが、日本の産業が得意とする先端技術から生まれる素材に深く関係し、その用途と領域がさまざまに広がっています。私たちは一つの取り組みとして航空機素材の製造にかかわりました。さらにはケイ素系無機有機ハイブリッド材料ならびに有機EL、燃料電池などの素材開発にも挑戦していきます。マーケットを自らの力で創り出し、ニーズを先読みしながら変わり続けていく私たち。その姿勢はこれからも変わりません。

sucCess
visioN 02

ボーイング787。
その翼に託した
新規事業の成功。
その翼に託した新規事業の成功。

2003年、私たちは新型旅客機の機体に使われる炭素繊維複合材料用の特殊樹脂の製造へ乗り出しました。炭素繊維をその特殊樹脂に浸すことで、鉄の1/4の重量で、10倍の強度がある新素材が生まれます。有機合成の分野ではスルホン化という技術で国内トップクラスのノウハウがあるものの、機能材料への挑戦は初。しかも、品質管理レベルが非常に厳しい航空機分野。数億円の投資も必要なうえ、顧客の認定が下りるまでの数年は稼働できないというリスクもありました。しかし、ここで新たな技術領域へ踏み込むことが10年後を左右すると信じ、国内唯一の新規事業へ乗り出すことを決断したのです。

InNovation
visioN 03

化学と物理の世界で
イノベーションを
起こそう。
イノベーションを起こそう。

私が一緒に働きたいと思うのは、自ら考え、能動的に行動できる自律した人です。会社から任されたことをやる意識ではなく、強い責任感をもって、自分自身の仕事としてとらえられるからこそ、おもしろい発想も生まれてきます。言うなれば「マイジョブ=マイベイビー」と思えるかどうかです。そんな人たちがチームになりプロジェクトが進むと、イノベーションを起こせる可能性が高まるはず。ですから、チームリーダーの育成にも力を入れています。教育のプロフェッショナルによる研修をシリーズで行うなど、KONISHIの未来像を描けるリーダーを育成しています。一人ひとりが秀でたスペシャリストであり、刺激し合いながら成長できる組織づくりをめざします。

chemistrY
visioN 04

安全で環境負荷の少ない
社会を化学と素材の力で
支えたい。
安全で環境負荷の少ない社会を
化学と素材の力で支えたい。

企業が生き残れるのは、社会にとって何らかの役割があるから。私たちは「永続できる企業であること」を理念とします。それは、時代のニーズによって事業の領域を変えながら、社会に必要とされる存在であり続けることです。技術の継承を目的にすれば、それ以上先がありません。場合によっては今あるコア技術さえ変わってしまってもいい。安全で環境負荷の少ない社会を支える素材の開発に、さまざまな技術で応えていきたいと考え、実行しています。化学製品は車や家電のようには、目に見えるものではないですが、革新的な技術の進歩には、いつでも化学の力が必要です。私たちは、その最前線に立つ準備を怠りません。社会の中で「キラリ!」と光るKONISHIであるために。